ヤクルトが今季3度目の6連敗を喫した。首位阪神も敗れ、ゲーム差は6・5のまま。先発のウォルターズは3回に板山に先制ソロを浴びるなど5回0/3を投げて4失点で降板。打線は序盤から力強い速球で押す相手先発高橋宏に8回まで抑え込まれ、7回に2点を返すのがやっとだった。
連敗ストップへ池山監督も動き、コーチとスコアラーのみで行っていたミーティングにこの日から選手も参加させた。「一体感を持って戦うよ、というところ」。野手陣最年長36歳の中村も選手を集めて激励の声かけを行うなど現状打破へ結束を確かめ合っている。
シーズン途中の5月に獲得するも思うように活躍できていないセデーニョを登録抹消するなどテコ入れも行った。池山監督は試合後「いい形はできつつあるので。何とか勝ち試合を見せたい」と前を向いた。
7回の2得点を生み出す適時打を放った宮本はこの日に1軍に合流したばかり。21日以降にも希望をつなげるような1打で「暗くならないように。何とか自分たちでやっていこうというところがあるので」と再浮上のきっかけを探るチームの雰囲気を明かした。開幕から3カ月連続で勝ち越すなど勢いに乗っていた姿を全員で取り戻しにいく。



