巨人に激震が走った。内野手2選手が負傷で出場選手登録を抹消される非常事態となった。

橋上秀樹監督代行(60)は「プラスに考えればね、また新たな若い選手が来ましたので、彼らもね、いいチャンスに捉えてね、彼らの活躍にも期待したいなという風に思います」とフレッシュな風に期待を込めた。

選手会長の吉川尚輝内野手(31)が都内の病院で検査を受け、左太もも裏の肉離れと診断されたと発表された。21日広島戦(東京ドーム)の4回1死二塁の場面で、二塁への内野安打を放ち一塁へ。駆け抜けてベースについた後、ベンチへと退いていた。試合後、吉川は「左足のハムストリングに張りを感じたので、言いました」と説明していた。

さらに門脇誠内野手(25)も下半身のコンディション不良のため、登録抹消された。この日の広島戦(東京ドーム)前の練習は不参加。前日の同戦では、4回に負傷交代した吉川に代わって代走に入り、その後は試合終了までプレーしていた。

2人の復帰時期について橋上監督代行は「吉川選手にしても門脇選手にしても、全治がどのぐらいになるかっていうところまではまだわかりません。オールスターブレークを挟んで、これからさらに大事な試合、厳しい戦いになっていくと思いますので、少しでも早く戻ってきてもらえればいいなという風には思ってます」と話した。

さらに投手陣では前日に今季初勝利を収めた山崎伊織投手(27)がオールスター休みを挟むため登板機会なしで抹消。前日の同戦で2/3回2失点で降板したアルベルト・バルドナード投手(33)は2試合連続失点となり、この日登録抹消された。

この4人に代わって4人が1軍昇格した。内野手では石塚裕惺内野手(20)、ドラフト5位の小浜佑斗内野手(24)が1軍に昇格。石塚は下半身のコンディション不良で負傷離脱後、約3カ月ぶりの1軍合流となる。今季1軍では11打数1安打も、ファームでは31試合で打率3割1分9厘、4本塁打、OPS・911の好成績を残していた。

小浜は安定感のある守備を武器にする社会人卒の内野手で、今季1軍12試合で打率2割3分3厘、OPS・657。ファームでは56試合に出場して打率2割4分6厘、OPS・705だった。

投手陣ではエルビス・ルシアーノ投手(26)、平内龍太投手(27)が昇格。ルシアーノはここまで1軍11試合で防御率3・27、6ホールド。ファームでは23試合で防御率2・03で約2カ月半ぶりの1軍となる。平内は6年目の今季は1軍昇格はなく、ファームでは26試合に登板して防御率3・67、7セーブだった。

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