楽天はロッテに完敗し、吉井理人監督(61)の古巣戦初勝利は持ち越しとなった。昨季まで3シーズン率いたロッテに対し就任から5戦全敗。早川隆久投手(28)が5回10安打8失点で4敗目、チームは3連敗を喫した。

早川が誤算となった。初回1死一、二塁から安田の適時二塁打、続く佐藤の犠飛で2点を先制される。2回もソトの3ランなどで4失点。3回先頭の佐藤にもソロ本塁打を浴びて3回までに7点を奪われ、5回は山本に適時打を許した。

左腕は5回を被安打10、自己ワーストタイの8失点で降板した。吉井監督は「今日はちょっと(打者に)向かっていく感じが見えなかったですね」と指摘。「もしかしたらブルペンで調子悪かったのかなというのはあるんですけども、それでも試合になったら、そういう姿勢を見せてもらわないと」と強調した。

その上で「もっと勝つぞっていう気持ちを前面に出して、彼は静かに燃えるタイプかもしれないですけど、それを出してほしいなっていう風に今日は感じました」と続けた。

打線は9安打を放ちながらも2得点。相手先発の小島に完投を許した。

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