広島の4年目斉藤優汰投手(22)がプロ初勝利を手にするとともに、チームの連敗を止めた。

1回に先制を許したものの、崩れなかった。2回に味方打線が逆転すると、その裏は2者連続三振を含む3者凡退。4回は無死一、二塁とするも本塁を踏ませず。5回も1死から連続四球で一、二塁としながらも、泉口を左飛、ダルベックを空振り三振に切った。5回3安打4四球5三振でプロ初勝利を手にした。

マウンドで力投する斉藤優を打線がすぐに援護した。1点を先制された直後の2回。2死走者なしからエレフリス・モンテロ内野手(27)、持丸泰輝捕手(24)の2者連続本塁打で逆転した。先発斉藤優との道産子バッテリーとなった持丸は勝ち投手の権利をもたらす決勝弾に「より気合は入りました。バッティングは練習から徐々に自分の中でも上がってきてる感覚もあった」と振り返った。

6回には勝田成内野手()の適時打で1点を加え、8回にもモンテロの適時打や途中出場の名原典彦外野手(26)の適時打などで3得点。巨人を突き放した。負ければ最下位転落の可能性もあった窮地を救った右腕は「期待してもらってる中で、あまり結果が出てなかったので、まずは1勝できて良かった」と安堵(あんど)。新井監督は「ナイスピッチングだった。勝負どころで気持ちの強さ、腕の振りの強さに出ていた」とたたえた。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>