巨人は今季10度目の完封負けを喫した。2位阪神に並ばれ、セリーグ史上初となる前半戦同率首位ターンで後半戦へ向かうこととなった。

先発小笠原慎之介投手(28)は7回1失点で降板。1発に泣いた。6回無死、阪神4番佐藤に対し、143キロ直球が甘く入った。強振された打球は、バックスクリーンへ飛び込むソロ。手痛いアーチで先取点を許し、肩を落とした。5回までは走者を許しながらも要所で締めていただけに、痛恨の1球だった。

橋上秀樹監督代行(60)は、試合を作った左腕に「本当によく粘り強く投げてくれました」と評価。109球で7回まで続投させ「イニングごとに一応、暑さも含めて確認に行って、本人も続投を希望してましたんで、そういったものも含めて賭けるところはありました」と、信頼して長いイニングを任せた。

▼巨人小笠原(7回1失点も移籍後初黒星)「悔しいです。野球は勝ち負けが全て。あの一球に僕の責任が全部ある。もっと慎重に投げても良かった」

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