全パの日本ハム清宮幸太郎内野手(27)が新庄剛志監督(54)のエンターテイナーぶりに感嘆した。
新庄監督は4回の攻撃で一塁コーチに就くと、両腕につけた赤いリストバンドを肘まで上げ下げして何やらサインを出す様子を見せた。無死一、三塁の場面で仕掛けたのはダブルスチール。二盗を仕掛けた村林への捕手からの送球がそれる間に、三塁からスタートを切っていた若月がホームイン…、と思いきや一塁側から思わぬ人影が走り込んできた。
なんと新庄コーチだった。まさかの一塁コーチエリアから走り込んで、最後はヘッドスライディング04年オールスター記録された、球宴史上初の単独ホームスチールを彷彿とさせるプレーで、富山のファンに笑いと歓声を巻き起こした。
このプレーをネクストバッターズサークルから見守った清宮幸は「4回からボスが一塁ベースコーチで出てきたら一、三塁の形ができて重盗が決まったので『やっぱり持っているな…』と思いました」とコメントした。



