楽天吉井理人監督(61)は後半戦の“開幕投手”に早川隆久投手(28)を指名した。

後半戦初戦となる31日ソフトバンク戦(楽天モバイル最強パーク)は大きな期待を込めて早川を先発マウンドに送る。吉井監督は「やっぱり開幕投手と同じ感じですよね。『この投手を中心にイーグルスは戦っていきますよ』っていう。そういうメッセージはあると思います」と強調した。

左腕は前半戦最終登板となった22日ロッテ戦(ZOZOマリン)で5回10安打8失点と試合を作れなかった。その試合後、指揮官は早川に対して「ちょっと向かっていく感じが見えなかったですね。『もっと勝つぞ』っていう気持ちを前面に出して、彼は静かに燃えるタイプかもしれないですけど、それを出してほしいなって感じました」と指摘していた。

吉井監督は前回登板後に早川と話をする機会があったという。「後半戦、頭いくよ」という言葉とともに、「その話の中でこちらが求めていることと同じようなことを話していた。『頑張りなはれ』というふうに言いました」と、やりとりを明かした。

チームは借金18の最下位と低迷するだけに、後半戦はスタートダッシュを決めたい。「勝ちにこだわる姿勢と、彼はまだまだ伸びる投手だと思っている。そこの可能性を引き出していってほしいなと思います」と期待を込めた。

ヤクルト奥川恭伸-阪神才木浩人、楽天早川隆久-ソフトバンク上茶谷大河ほか/31日予告先発