オリックスが守備の乱れから試合を落とした。

1点リードの7回に2番手、山崎颯一郎投手(28)を投入。1死一塁で林安可には左中間への二塁打を許した。送球の乱れもあり一走蛭間に本塁を陥れられ、さらに送球間に林の三進も許した。山崎は直後のネビンを三ゴロに打ち取ったかに見えたが、宗からの本塁への送球を若月健矢捕手(30)が後逸(記録は失策)し、勝ち越しの本塁を踏まれた。

岸田護監督(45)は「改善してやっていくしかない。みんな落ち着いてやったら、できる能力は持っているはず。確実に(アウトを)取っていけるようにやっていきたい」と出直しを強調した。

先発したショーン・ジェリー投手(29)は4回まで6与四死球と制球に苦しんだが、要所を締め6回まで3安打無失点と粘投。「序盤から抜けてしまう球や、引っかけてしまう球が多く、内容の良くない投球になった。その中でもバックが守ってくれて、なんとか0点に抑えることができた」と振り返った。指揮官は試合を作った右腕を高評価。「(3死球は)汗で滑ったみたい。この暑い中、ほんまにええ投球をしてくれた。何とか抑える、勝つ気持ちが出ていた。ナイスピッチングです」と、苦しい投手陣に213センチ右腕の好投を敗戦の中の収穫とした。

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