中日柳裕也投手(32)は7回4安打1失点と力投したが、5敗目を喫した。これで直近10試合で白星なし。最後の勝利は交流戦の5月29日オリックス戦(京セラドーム大阪)となっている。

初回1死三塁から中山の二ゴロの間に先制点を許したが、その後は追加点を与えなかった。球数110球を超えていた7回2死一、二塁のピンチでは、小笠原を空振り三振に仕留めて雄叫び。1点差のまま終盤に望みをつないだ。

それでも1点を追う8回に救援陣が崩れ、守備の乱れなども重なって一挙10失点。前日15日に11得点した打線も沈黙し、今季12度目の完封負けを喫した。

試合後、この日の投球を問われると、柳は約20秒間「うーん」と熟考。「ちょっと、ゆっくり(これから)振り返ります」と悔しさをこらえながら言葉を絞り出した。

それでも「1年間試合をつくり続けることが自分の仕事。いいピッチングをできているので、前向きに頑張りたい」と力を込めた。

【中日】怒った竜党が続々帰宅 8回に一挙10失点 あまりの展開に肩を落とし…