ファンの声援を背に、全力で腕を振る準備は出来ている。ロッテのドラフト1位・石垣元気投手(19)が、17日楽天戦(ZOZOマリン)で初登板初先発する。16日に1軍合流し、「今は楽しみが100%かなと思います」と笑顔を見せた。
この日は終始リラックスした表情だった。「みんな優しくフレンドリーなので、やりやすかったです」。ブルペンにも入り約20球を投じた。登板2日前にブルペンに入る選手が多いが「僕は結構前日に入ることが多いです。1日空けちゃうと感覚が鈍くなるんで、それが嫌なので前日にやるようにはしてます」と自身のルーティンは崩さず調整を進めた。
先発はファームでも2試合のみ。「今まであんまり先発をしてこなかったので、動きであったり時間の使い方を高野さんから教えてもらいました」と先輩から学んだ。
1軍登板を伝えられたのは先週。「ファームで試合が2試合流れて、朝に呼ばれて『1軍行きます』って言われて、びっくりしました」と率直な心境を語った。サブロー監督(50)とも言葉を交わし「『今までやってきたことを明日出していければいい』と言われて、頑張ろうと思いました」と決意を語った。
石垣元は「球場の皆さんが湧いてくれるようなストレートを投げたいと思います」と力を込めた。ロッテの未来を担う右腕が第1歩を踏み出す。【星夏穂】



