楽天吉井理人監督(61)が、4年目でプロ初完投初完封を達成した荘司康誠投手(25)を称賛した。

右腕は9回125球、6安打無失点、7奪三振の快投で最後までマウンドを守り抜いた。吉井監督は「荘司良かったです」と評価。9回続投の判断については「いや、迷いましたよ。球数があれ以上投げさせたら130(球)超えちゃうかなと思ってたんで。本人が行きたいって言ったんで、130(球)までということで行ったら、きっちり125(球)で。良かったです」と話した。

前回登板となった9日ロッテ戦(ZOZOマリン)では序盤にこの日と同じ4点の援護点をもらいながら、同点に追いつかれていた。指揮官は「守りに行くっていうか、丁寧になりすぎるっていうとこですかね。もちろん今日も丁寧に投げてくれてるんですけども、前回の反省を生かしてうまく攻めてくれたと思います」とたたえた。

荘司は今季の投球回数を146まで伸ばし、自身初のシーズン規定投球回をクリア。吉井監督は「初っていうのは意外です」と話した上で「チームのエースと呼ばれるんだったら毎年軽くこのイニングを超えて、160(回)近く投げられるような。今の時代、180(回)行ったら本当にスーパーエースと言われますよね。200(回)超えるのはなかなかいないんで。それぐらい目指してやってほしいですね」と、さらなる活躍に期待を寄せた。

【動画】楽天・荘司康誠 プロ初完投初完封