王者徳永幸大(26=ウォズ)が、初防衛戦で、同級1位鈴木悠平(25=真正)と対戦。10回に逆転のTKO勝ちで初防衛に成功した。
序盤は鈴木が手数を出して、右ストレートを再三ヒット。徳永は3回に左目上から出血するなど、相手の勢いに押された。5回終了時の途中採点は、50-46が2人、48-47が1人と、挑戦者の鈴木がジャッジ3人の支持を得てリードした。
徳永は6回以降、右のカウンターで反撃。8回以降は両者が1歩も引かない、激しい打ち合いを展開した。しかし徐々にパンチ力で上回る徳永が、鈴木にダメージを与えた。そして最終の10回に徳永が左フックから右ストレートをヒット。鈴木はダウンして、立ち上がることができず、レフェリーがストップ。10回1分50秒、逆転のTKO勝ちで、徳永が初防衛に成功した。
9回までの採点は、挑戦者鈴木が3-0でリードしていた。鈴木は試合後に担架で控室に運ばれた。
徳永は「(5回の)途中採点で負けていて、本当にやばいんじゃないかと思った。最後まであきらめずに、カウンターパンチを出し続けることができた。あきらめずに戦えば、逆転できる。これで真の王者になったと思います」と胸を張った。
戦績は徳永が16勝(11KO)2敗、鈴木が16勝(12KO)5敗となった。

