元2階級王者八重樫東(32=大橋)が12月29日に東京・有明コロシアムで3階級制覇をかけ、IBF世界ライトフライ級王者ハビエル・メンドサ(24=メキシコ)に挑戦することが決まり、20日に都内で会見を行った。

 八重樫は日本人3人目の3階級制覇へ、1年ぶりに同じライトフライ級での再挑戦となった。八重樫は「わがままを全面的にくんでもらった。やり残した後悔を取り戻したい。この階級でできる、勝てると示して見返したい」と決意を口にした。

 昨年9月にWBCフライ級で無敵ゴンサレスを迎え撃ったがKO負けした。年末にはWBCライトフライ級で3階級制覇挑戦もゲバラに衝撃のKO負け。大橋会長は「減量失敗」とした。フライ級かスーパーフライ級で再挑戦を助言していたが「功労者。本人に任せた」という。

 王者は若い左のメキシカンファイター。勝ちにこだわり、激闘王と呼ばれる根性の勝負にいく。「燃える、面白い相手。技術は尚弥に任せ、気持ちのぶつかり合い。僕の色を出す。勝つことがすべて」。勝利の先には、ゲバラとの王座統一戦でリベンジの野望も見えてくる。