WBO元世界ミニマム級、前世界ライトフライ級王者田中恒成(23=畑中)が7月31日、名古屋市内で会見し、WBO世界フライ級王者木村翔(29)への挑戦を発表した。国内ジム所属選手で7人目の世界3階級制覇をWBAライト級王者ロマチェンコに並ぶプロ12戦目の世界最速で奪い取る。

 「最速記録はチャンスがあれば、と思っていた。倒しに行きます」と田中。木村に敬意を払った上のKO予告だ。27日に中国で木村の防衛戦を視察。「とても手ごわい。間違いなくきつい試合になる」。名古屋市緑区の大高緑地公園には通称「チャンピオンロード」がある。畑中会長、辰吉丈一郎ら歴代王者が走った道でスタミナを強化する。