新日本プロレスの元IWGPヘビー級王者で現在、WWEのスマックダウンに所属するAJスタイルズ(41)が18日(日本時間19日)、WWEとの契約を延長したと発表した。

同日、自らのツイッターを更新し、新たな愛犬の紹介とともにWWEとの新たな契約を報告した。契約期間などは明らかにされていない。複数の米メディアによると、16年1月に新日本プロレスを退団し、WWEと3年契約を結んだAJスタイルズは今年4月7日の祭典レッスルマニア35大会(米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアム)後にWWEとの契約が満了することになっていたという。なお同35大会ではランディ・オートンとのシングル戦が決まっている。

2度のWWEヘビー級王座も獲得していたAJスタイルズは、5月に旗揚げ戦を予定する元IWGPヘビー級王者ケニー・オメガ、クリス・ジェリコ、cody、ヤング・バックスらが所属する新団体AEW(オール・エリート・レスリング)に移籍する可能性も米メディアに報じられていた。