3年連続3度目の出場となった元ワンダー王者のジュリア(28)が、リーグ後半戦へ、巻き返しに弾みをつける勝利を挙げた。

メインイベントとなったブルースターズ公式リーグ戦で、昨年2戦2勝のスターライト・キッドと対戦。場外戦から乱闘を繰り広げると、場内に戻っても強烈な頭突きを連発するなど暴れまわった。

ジュリアが雪崩式ダブルアームスープレックスを見舞えば、キッドがムーンサルトプレスなど大技の応酬を繰り広げた。それでも最後は、タイガースープレックスを狙ったキッドを、秘密兵器の雁之助クラッチで丸め込む美技を披露。技ありのフォールで、リーグ戦3連勝を飾った。

昨年のリーグ戦は、首のケガのために途中欠場。今年も開幕2連敗と出遅れたが、立て直してきた。「面白くなってきたんじゃないの、諸君。去年の雪辱、あの思いを必ず今年、取り返す」と宣言。そして、「私が興味のあるのはあいつが持つベルトだけ」と、朱里の持つ団体最高峰のベルト、ワールド王座に照準を定めた。

ベルト挑戦のためにはリーグ優勝は欠かせない。「必ずジュリアの夏にする」と、悲願の初制覇を誓った。