プロボクシング元WBA、IBF世界ライトフライ級王者で現WBC同級1位のヘッキー・ブドラー(35=南アフリカ)が12日、都内のジムで練習を公開した。
18日に東京・有明アリーナでWBAスーパー、WBC世界同級王者寺地拳四朗(31=BMB)に挑戦する。この日の公開練習では縄跳びの後、コリン・ネイサン・トレーナーのもと、ミット打ちもみせ、通常の右構えでなく、サウスポースタイルでパンチを放った。
寺地とコンビを組む陣営の加藤健太トレーナーが公開練習を視察。縄跳び、ミット打ちと練習時間、内容ともに長くはなかったものの、収穫を口にした。サウスポーでミット打ちしていたブドラーについては「(左右)変わるのは慣れている」と気にしていない様子だったが、メンタル面は警戒。「世界2階級制覇王者なので、落ち着いている。殺気を出すわけでなくリラックスしている。こちらも舞い上がらず、変に力まずにやっていかないといけないですね」と口にした。
またブドラーの体格については「もう少し小さいと思いましたが、低さは感じなかった。サイズ感がみられたのは良かったです」とうなずいていた。寺地は7日にスパーリングを打ち上げ、現在は体重調整に入っているという。

