立ち技打撃格闘技のKrushは「Krush160」を開催し、最後の4試合は、Krushスーパーライト級(-65キロ)選抜4人対、兄貴分ともいえるK-1の同級選抜4人で対抗戦が行われた。

対抗戦の最終戦(メインイベント)にK-1側から、元K-1ワールドGPライト級、元Krushライト級、WPMF世界スーパーライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック(31=タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)が登場。第5回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス-65キロ優勝の塚本拓真(26=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と戦った。

サウスポーのゴンナパーは1Rから鋭い左キックに加え、左右の強烈なパンチを振り回して塚本を圧倒。左ストレートでいきなり2度のダウンを奪った。ただこのラウンドでゴンナパーがKOを逃すと、徐々に塚本が反撃。3Rには速い回転のパンチをゴンナパーに何発も当て、判定に持ち込んだ。

ただゴンナパーはこの日が、1RTKO勝ちした22年8月岩崎悠斗戦以来の試合。「あと3試合も戦えば100%の状態になると思う」と話し、3Rの塚本のパンチも「3Rの塚本選手のパンチは重かったですけど、自分の中では耐えられる程度の重さ。自分は経験も長いし、彼のように大きい選手とも何度も対戦してきている」とまったく問題なかったと強調した。

宮田充プロデューサーも「ゴンナパーはまたすぐ試合を組みたい。まだまだこんなもんじゃないことをファンのみなさんも分かってるし、7月7日、七夕のK-1で見たいなと思います」と話し、「K-1ワールドMAX 2024」(7月7日、代々木第2体育館)に出場させたい意向を示した。