打撃格闘技のKNOCK OUTは16日、都内で記者会見を開催し、「KNOCK OUT.69」(10月23日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードを以下のように発表した。
もともと重森陽太(31=KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺)と戦うことが発表されていたラムナムムーンレック・ティーデッド99(タイ)が諸般の事情で欠場。代わりに同じフィームー(テクニシャン)の天才セーンマニー・ノー・プムマリン(29=タイ)が重森と対戦することになった。
会見に出席した重森は「どうですか? 結局どっちもてっぺんなので、あんま変わんないんじゃないかなと思うので。どちらも非常に強い選手です。しっかりと頑張りたいと思います」と笑顔を見せ、セーンマニーの印象について聞かれると「私の中ではセンチャイとかブアカーオとか、そのあたりに属するセーンマニーといった選手だったので。ここでやるとは思ってなかった。レジェンド級の選手とKNOCK OUTの舞台で試合をすることができるのを非常にうれしく思ってます」と話した。
「格闘家として日本に、また世界に、重森陽太がいたということを残すことができる一戦になるんじゃないかと思ってます」という重森は、セーンマニーの気を付けなければならないところについて「左ミドルですよね。腕折られないように気を付けないと。右手を折られちゃうと大変なんで」と説明。その上で「圧勝したいです。この相手に」と力を込めた。
重森がかつて保持したKNOCK OUT-REDライト級王座は現在空位。重森がセーンマニーに良い勝ち方をすれば、こちらも元同級王者のゴンナパー・ウィラサクレック(タイ)との王座決定戦も見えてくる。セーンマニーの伝統的なムエタイの技術と比較して、攻撃をより重視した現代ムエタイへの対応は自分の方が上という重森は「ゴンナパー選手とやりたいと思ってます」と今後を見すえた。
<追加対戦カード>
▼KNOCK OUT-REDライト級(-62.5キロ)3分3回
重森陽太(KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺/WBCムエタイ日本スーパーライト級王者、第2代KNOCK OUT-REDライト級王者、WKBA世界ライト級王者、新日本キックボクシング協会バンタム級王者、新日本キックボクシング協会フェザー級王者)
VS
セーンマニー・ノープムマリン(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者、ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王者、ラジャダムナンスタジアム認定フライ級王者、ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級王者、ルンピニースタジアム・ミニフライ級王者、True4Uライト級王者)
▼KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(-60キロ)3分3回
軍司泰斗(TEAM SUERTE/第5代K-1ワールドGPフェザー級王者、K-1ワールドGP2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント優勝、第2代Krushバンタム級王者、ISKAインターコンチネンタル・スーパーフェザー級王者)
VS
新田宗一朗(KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺/元JAPAN KICKBOXING INNOVATIONスーパーフェザー級王者)
▼KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級(-49キロ)3分3回
ぱんちゃん璃奈(フリー/初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者、元KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者、元REBELS-BLACK女子46キロ級王者)
VS
ウォン・フーカ(香港)
▼KNOCK OUT-BLACKライト級(-62.5キロ)3分3回
ニカ・パパヴァ(ジョージア/MAX Fight Grand Prix王者、2019WAKOヨーロッパ選手権オールダーチルドレン部門優勝、ジョージアボクシング選手権優勝3回、カデット部門王者2回、スクールボーイ部門王者1回、ジョージアキックボクシング王者6回)
VS
ヤン・マイケル(ECHIPA Y.D.M/第5代KROSS×OVER KICKライト級王者)

