大関稀勢の里(29=田子ノ浦)が“珍手”で5勝目を挙げ、連敗を阻止した。東前頭2枚目大砂嵐(23=大嶽)と右四つで組むと、少し下がりながら豪快な「左」上手投げで転がした。

 本来は左四つのため、いつもの上手で投げるなら「右」。久々の決まり手に「(良かったのは)最後だけです」と振り返り、全勝の照ノ富士についていくことには「そうですね」と、言葉少なだった。