好角家のタレント、林家ぺーが22日、東京・両国国技館で営まれた北の湖前理事長の協会葬に参列した。
師匠である初代林家三平の妻海老名香葉子さんが、北の湖さんの同期である増位山太志郎のヒット曲「そんな夕子にほれました」を作詞した縁もあり、ペーは北の湖が大関だったころからの知り合いだという。
「東京場所は毎場所来ているけど、北の湖さんの誕生日、5月16日に2年連続で見に来たことがある。5月16日は、有名人があまり生まれてない日なのよ。そのまま誕生会に同席して、(引退後の)朝青龍が来てハッピーバースデーを歌ったりした。すごい2ショットだなと思いましたよ」
ペーにとっては、相撲の強さより、その人柄が思い出に残っているという。
「豪放磊落(らいらく)だけど、繊細な神経の方だった。『巨人、大鵬、卵焼き』に対して『江川、ピーマン、北の湖』なんて言われたけど、私は彼のことをヒールだと思ったことは1度もありません」と言って、故人を懐かしんでいた。

