大関稀勢の里(29=田子ノ浦)は栃煌山を圧倒し全勝を守った。

 初優勝へ最大の好機だった12年夏場所、初の綱とりだった13年名古屋場所で敗戦し、苦杯を喫していたが「気持ちで行きました。いい判断だったと思う」と、強烈な左おっつけから寄り倒し。無傷6連勝は平幕勢と2人だけになり「状態はいいと思いますよ。でも、まだまだこれから」と先を見据えていた。