大相撲名古屋場所(10日初日・愛知県体育館)の新弟子検査が4日、名古屋市内で行われ、受検した3人全員が身長167センチ以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。合格者は内臓検査の結果を待って、初日に発表される。

 今回の受検者はアームレスリングの全日本ジュニア選手権で2位の実績がある錦城勇星(18=九重)望月洸夢(20=大嶽)川口義弘(15=式秀)の計3人。

 184センチ、129キロでパスした錦城は「一番強くなるには大相撲だと思った」と意気込んだ。