春日山親方(元幕内浜錦)が、先代親方の岩永祥紀氏(元幕内春日富士)に年寄名跡証書の引き渡しを求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論などが1日、東京高裁で開かれ、春日山親方側は和解を提案した。
8月の1審判決で、春日山親方は証書を所有するための対価として1億7160万円の支払いを命じられた。同親方の代理人弁護士は「金額は正しくないと思っている」と条件について話し合っていく方針を示し、岩永氏側代理人は「金額については開きがあるが検討する」と述べた。日本相撲協会の師匠辞任勧告を受諾した春日山親方は「自分がぶれてはいけない。目の前のことをしっかりやる」と話した。


