「元日女子相撲日本一決定戦」が1日、東京・立川のアリーナ立川立飛で行われた。江戸時代の3大拠点「両国・府中・立川」の一角である立川で、新しい女子相撲の息吹を開花させていこうと、元日相撲を初開催した。
小中学生からトップ選手、お母さんも参加し、約140人が真剣勝負。各部門の上位者によるトーナメントでは、全日本選手権を4連覇している重量級覇者の久野愛莉さんが、中量級の長門美咲さんを下し、初代日本一に輝いた。
久野さんは「一瞬の勝負のスリルが相撲の魅力。そんな女子相撲を普及させたい」と、同大会の企画・運営も参加した。10月に同地で開催が予定される世界選手権への出場にも意欲的。「今年の目標は全日本選手権の5連覇。それに、世界大会はまだ優勝したことがないので、世界一になりたい」と話した。
大会仕掛け人で元NHKアナウンサーの立飛ホールディングス刈屋富士雄さんは「女子選手たちが提案、運営し、トップ選手が集まって激しい攻防をみせてくれた。『初めて見た女子相撲が、こんなに迫力あって、おもしろいとは』と感じてもらえたと思います。第1弾としては成功」と競技普及に手応えを感じていた。
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