NHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜午後8時)の第15話「篤太夫、薩摩潜入」が23日に放送され、世帯視聴率が15・3%(関東地区、速報値)だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。前週16日の世帯視聴率は15・5%だった。
あらすじは以下の通り。
栄一(吉沢亮)と喜作(高良健吾)は、武士として初俸禄をもらい、円四郎(堤真一)から「篤太夫(とくだゆう)」「成一郎(せいいちろう)」と新しい名も授かる。篤太夫の初仕事は、摂海防禦(せっかいぼうぎょ)の要職に就く薩摩藩士・折田要蔵(徳井優)の隠密調査だった。そこで出会った西郷吉之助(博多華丸)から、“先の時代が読める優秀な人材ほど非業の最期を遂げる”と聞かされた篤太夫は、円四郎の行く末を心配する。一方、水戸藩では、藤田東湖の息子・藤田小四郎(藤原季節)が攘夷(じょうい)実現のため天狗党(てんぐとう)を率いて挙兵していた。
「青天を衝け」は、日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一の生涯を描く。主演は吉沢亮。成功の部分ばかりにスポットが当たるが、渋沢の人生は順風満帆ではなかった。田舎の農民の家に生まれ、倒幕を目指すも幕臣に。幕府が倒れた後は、新政府に仕官、33歳の時に民間人へと転身した。その後は実業家として民間改革を目指し、近代日本の礎を築いた。
脚本は同局の連続テレビ小説「風のハルカ」「あさが来た」などを手掛けた大森美香氏。



