フリーアナウンサー膳場貴子は4日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に出演。「北の国から」など数多くのドラマで知られ、9月18日に多臓器不全のため91歳で亡くなった脚本家の倉本聰さんが生前語った言葉に、「なるほどなあと思った」と実感をこめてコメントした。

この日の放送では、1週間の出来事を振り返るコーナーで、先月28日に公表された倉本さんの訃報(ふほう)を伝えた。倉本さんの歩みや、移住した北海道・富良野で厳しい自然と向き合う中、代表作となった「北の国から」が生まれたこと、晩年は環境問題に取り組んだことなどに触れた。

その上で、膳場のナレーションで「倉本さんが生涯にわたりこだわり続けたのが、やはりドラマを書き続けることでした」と流れた後、2018年に倉本さんが「『町を歩いていたらいい顔をした男の人に出会った。彼はいい芝居を観た帰りに違いない』という言葉があった。これだなと僕は思いました。『いい顔をつくりたい』というのが、僕がテレビドラマをずっと書いてきた根源です」と述べた言葉をVTRで紹介した。

膳場はこれを受けて「うーん。『いい顔をつくりたい』。なるほどなあと思ったんですけれど」と述べ、この日のコメンテーターでかつて倉本さんにロングインタビューをしたという毎日新聞客員編集委員の元村有希子氏にコメントを求めた。本村氏がインタビューのエピソードなどに触れた後、膳場は「大切なまなざしを(富良野から)示してくれましたね。お悔やみ申し上げます」としのんだ。

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