ビートたけし(79)が11日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。「予算カット」発言などで批判にさらされている簗和生農相について持論を語った。
番組では、簗氏が2月の衆院選において自身を応援しなかった選挙区内の2自治体の道路予算を「カットした」と発言した問題をピックアップ。高市早苗首相が農相続投を指示していることに対し、高市首相が影響を受けてきた安倍晋三元首相は、閣僚の失言の際はすぐ更迭していた事例を紹介した。東日本大震災を「東北で良かった」と発言した今村雅弘復興相(17年)が発言翌日、同僚議員の支援が「復興以上に大事」と発言した桜田義孝五輪担当相(19年)が当日、いずれも事実上の更迭となったことがVTRで伝えられた。
簗氏に対して、北斗晶からは「政治家の好き嫌いで予算決まったら、それは怖い話」、竹田恒泰氏からは「政治的に相当大きいスキャンダル。ウソだったら、簗議員、小物感半端ない。はったりで有権者脅して。政治家としてより人間としてアウト」と厳しい意見が並んだ。
たけしは「一番、正直な話じゃん。自分に入れないから下ろしたって。国民の代表だけど、自分に投票してくれた人には優遇するけど、NOって言った人に何で俺が愛想を尽くさなきゃいけないんだ、って。確かにそうだけど、それを言っちゃいけないだろ」と呆れ半分に話した。



