歌手の平原綾香(42)と俳優のディーン・フジオカ(46)が14日、都内で「第24回ベストフォーマリスト授賞式」に登壇した。

創立50周年を迎える同賞は、各界の著名人の中から「高い品格と将来性、話題性」があり、「フォーマルウェアをすてきに着こなせる」男女1人を選出する。 平原はディーンのエスコートを受けながら、チュール素材のオフショルダーのオートクチュールドレスをきらめかせて登場。受賞に「デビューして23年たったんですけど、いろんなところで歌の雰囲気に合わせてドレスを着てきて、こういった賞をいただくのは初めて」と喜んだ。

コンサートではない場所にドレス姿で登壇するのは「今日が初めて」という。そのひと言を“振り”だと思ったディーンが「そういうこと言われるとね?」と会場に水を向けると、会場の関係者からは大きな拍手が起こった。平原は観念したといった様子でその場の空気を受け入れ、アカペラで「ジュピター」の一節を独唱。「歌うつもりじゃなかったんです」と照れ笑いし、ディーンは「素晴らしい歌声をありがとうございました」と絶賛した。

平原の休日の服装事情は少し特殊。「だいたい買った衣装を着ています。普段着を着ることはあまりないかもしれない」と取材で着たものを買い取っているという。

また、ドレスにまつわるエピソードも明かした。デビュー当時、ウェディングドレスデザイナーの桂由美さんのブライダルショーに出演したところ「ドレス3着、白無垢(むく)含めて着させていただいて」と回想。「本当に素晴らしい衣装でした。そのせいで婚期も遠のいているんじゃないかなと思います…」と遠い目でぼやいた。ディーンから「何の話ですか?!」とつっこまれると、「そういうの、あるんです。きれいなドレスを着ると『もういいや』って」と気持ち的に満たされた部分があるが故の結果だと推察。ディーンがかつてウェディングドレスを着て女性役を演じた経験があると明かすと、平原は「満たされましたか?」と問い、ディーンは「結婚ねえ…。まあいいやこの話は」とけむにまいた。