元放送作家で「スタートアップファクトリー」代表の起業家鈴木おさむ氏が15日、Xを更新。リーズナブルな価格設定で、おいしい食事を提供している大手イタリアンレストランチェーン「サイゼリヤ」が、「値上げを発表するとともに「当社の努力不足により、食材の不足や原価上昇を吸収できない事態が発生しております」とし、値上げについて「誠に申し訳ございません」と謝罪していることについて「よくぞここまで頑張ってくれたよ!!謝らないでよーー!サイゼリヤ魂、ありがとーーー!」と熱い想いをつづった。

サイゼリヤは14日、2026年10月29日(木)から、価格改定を実施すると発表。企業HPに掲載したお知らせで「サイゼリヤは、おいしくて健康的なイタリアの家庭料理を、世界中の人々が便利に楽しく食べられることを目指しています」と、企業として目指すところを記した上で、価格改定について説明している。

サイゼリヤは「昨今の原材料価格の高騰や、エネルギー等のコスト上昇が続く中、当社ではこれまで価格維持に向けた取り組みを進めてまいりました。しかしながら、当社の努力不足により、食材の不足や原価上昇を吸収できない事態が発生しております」と説明。物価高にありとあらゆる業界で値上げが相次ぐ中、その原因を「当社の努力不足」と記している。

さらに「慎重に検討した結果、今後も商品の品質を維持し安定して提供していくため、価格改定を実施させていただきます。誠に申し訳ございませんが、お客様におかれましては、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と、値上げの告知としては異例の、謝罪を含んだ消費者へのお願いという形で理解を求めている。

メニュー全般について平均6%の価格改定になるという。改訂の一例とし300円(税込)の「ミラノ風ドリア」は320円(税込)、400円(税込)のメニューは420~430円(税込)などとしている。

また、120CCの1杯税込み100円のグラスワイン、デカンタ(500CC)でも税込み400円という驚異的なコストパフォーマンスで人気のフレッシュワインや、ランチのタラコソースシシリー風などのスパゲッティー(税込み500円)、牛100%ハンバーグ(ライス付き)も、税込み600円のまま、価格据え置きとなっている。

庶民の味方のサイゼリヤの、謝罪から入る値上げのお願いについて、鈴木氏は「『当社の努力不足により』 『ミラノ風ドリア』300円→320円、ワインやランチは変更なし とのニュース!!」と、Xで言及。「よくぞここまで頑張ってくれたよ!!謝らないでよーー!サイゼリヤ魂、ありがとーーー!」と、サイゼリヤに感謝の思いをつづっている。