モデルで女優の高橋メアリージュン(38)が18日、文化放送「生島ヒロシの日曜9時ですよ~」(日曜午前9時)にゲスト出演した。パーソナリティーの生島ヒロシ(75)を相手に、貧乏時代の苦労話を明かした。

日本人の父とフィリピン人の母で、滋賀・大津出身。ファッションモデルで女優と、華やかなイメージもある高橋だが、中学1年の時に父親の事業が倒産した。

「元々、裕福めの家庭だったんだけど、一気に貧乏になりました。琵琶湖に遊びに行って、父親がみんなを集めて『今までのようにはいかへんで。倒産したけど、みんな一緒に頑張ってくれ』と。今、振り返ったら、かなり勇気を振り絞っているなと」。

4人兄妹の長女だが「いきなり“大人スイッチ”が入って、働くには芸能界がいいかなとか考えるようになりました」。

貧乏であったことから、中学3年の時に米国にいる母の兄妹の叔母の元で育てられることになった。「貧乏だけど、ラスベガスに送られました。1年だけ、向こうで生活しました。留学ってお金持ちが行くと思っていたのに、貧乏で留学って何? と思っていました」と笑った。

英語は全くしゃべれなかったが「3カ月で耳が慣れて、だんだんしゃべれるようなりました。行きたいと思ってなかったけど、すごく楽しかったです」。

留学から戻ってオーディションを受けて芸能界入り。モデルから女優の道へと進んだ。「モデル時代はカッコイイところを見せたけど、女優は自分の弱いところ、自分の嫌いなところが魅力になるから楽しい」と。

芸能界でのモチベーションは「実家の借金を返すこと」。「振り返ればたいへんだけど、貧乏時代もつらくなかった。母からは『つらいことも、悲しいことも、いつか笑ってインタビューに答えられる。これはネタやで』って。笑顔でインタビューに答えるのをイメージしていましたが、その通りになりました」。

生島が「ネバー・ギブアップ!」と叫ぶと、高橋は母親のことを「フィリピン人なんですけど、父親の教えたメチャクチャな関西弁を話しています。なんとかやで~、みたいな」と笑った。

高橋は「瞑想(めいそう)コーチ」の資格を持っている。「毎日、歯を磨くように5分でいいんです。目を閉じて深呼吸をするだけ。雑念が浮かぶのは当たり前で、クリアになる」。

昨年1月から今年3月いっぱいまで芸能活動休止を余儀なくされた生島は「僕もいろいろあって、座禅に通いました。最初は雑念が浮かんだけど、あの体験はよかった」と話した。

高橋は11月7日に都内で、瞑想×演技メソッドを融合したワークショップ「Future Self Experience」を開催する。「瞑想とアクティングメソッドです。検索してみてください」と話した。