相模原市中央区の農道で男子高校生が倒れているのが見つかりその後死亡した事件で、高校生が乗ったバイクが直前に車に追われ、この車に乗っていた人物から暴行を受けたとの証言があることが25日、捜査関係者への取材で分かった。神奈川県警は現場から逃走した車の行方を捜査している。

死亡したのは相模原市緑区の高校2年生清水刹那さん(17)。捜査関係者によると、事件直前、清水さんは友人らとバイク2台で走行中、何らかの原因で車に追われた。現場付近で清水さんが乗ったバイクが追い付かれ、同乗していた友人とともに暴行を受けたとみられる。この友人は軽傷だった。

県警によると、22日午前3時ごろ、清水さんの別の友人が「殴られたようだ」と119番。救急隊が到着した際、現場には清水さんら計5人がいて、付近には倒れたバイクが残されていた。清水さんは意識不明の状態で病院に搬送されたが、24日に死亡が確認された。(共同)