今冬の東京ディズニーランド(TDL)は朝から夜まで完全「アナ雪」だ! TDLでは大ヒットした映画「アナと雪の女王」の世界観を再現した「アナとエルサのフローズンファンタジー」が13日からスタートした。3月17日まで。日中のパレードは、ミッキーマウスがいなくてすべて「アナ雪」キャスト。夜のシンデレラ城をスクリーンにして映し出すプロジェクションマッピングも全編「アナ雪」の新作になった。

 TDLが、えらいことになっている。すべてが「アナ雪」ワールドになっているのだ。

 TDLの代名詞ともいわれるパレード。なんとミッキーはおろかミニーマウスもドナルドダックもグーフィーもいない。出演しているのは、凍らせる特殊能力を持つエルサ、その妹アナ、雪だるまのオラフ、トナカイのスヴェンなど「アナ雪」で完結している。

 中学時代の修学旅行以来、ほぼ20年ぶりのTDLという秋葉原で活動するオタクダンスユニット「RAB(リアル・アキバ・ボーイズ)」のムラトミは「ダンサーのテクニックもすごいし、ボク、とっても気持ちいい。アナ雪はよく知らないけど、すげぇ楽しー」と興奮してブレークダンスのステップを刻んだ。

 そして、大変化を遂げたのは夜のエンターテインメントショー「フローズン・フォーエバー」だ。シンデレラ城をスクリーンにみたてて繰り広げられるプロジェクションマッピング。昨年までは「昔むかし、あるところに」という前置きからディズニーの名作を切り取って編集した映像だったが、今回は全編「アナ雪」で、わずか15分であるが、ほとんど映画そのもの。

 この日、エルサのコスプレをしてきた3人組インディーズアイドル「Feam(フィーム)」のYUKIは「映画館と違って外でこの寒さの中だからエルサの気持ちが入ってくる。でも、寒くなくて心が温まってきて…ウエーン」と感極まって号泣。

 ディズニー大好き格闘家NORIは「みなさんにお願いしたい。ぜひアナ雪のDVDをみてから来てほしい。私は3回みてから来ています。大感動です」と歓喜の涙にくれていた。