将棋の第67回NHK杯トーナメント2回戦、藤井聡太四段(15)対森内俊之九段(46)戦が3日午前10時からNHKEテレで生放送として始まった。第57回決勝(佐藤康光対鈴木大介)以来のこと。

 史上最年少プロで、昨年12月のデビュー以来、将棋界の連勝新記録となる29連勝を達成した藤井四段が、名人8期、竜王2期などを保持した第一人者にぶつかる。「完成度の高い将棋」と評した先手の森内に対し、「森内先生は重厚な棋風。生放送で注目されるし、全力を出し切りたい」と対局前に話した。

 対局は正午前に決着の予定。通常は事前収録され、約1カ月後に放送されるが、NHKでは注目度の高さから異例の生放送に踏み切った。