今月だけで5人目 民進また離党「分裂」現実味

 民進党の離党ドミノが止まらない。黒岩宇洋衆院議員(新潟3区)は27日、大塚耕平代表に離党届を提出した。同党議員で離党届を提出したのは、今月だけで5人目。さらに、執行部が26日に示した党再生案に納得できない複数の所属議員も離党を検討しており、同党は党再生どころか「分裂」が現実味を帯びている。

 黒岩氏は今年10月の衆院選に党籍を残したまま無所属で出馬、当選しており、党籍が残っているのは有権者に分かりづらいと説明。「(26日に党の)改革の議論に一定の区切りが付いたので、離党を判断した」。今後は蓮舫氏ら他の離党届提出者のように立憲民主党には移らず、民進党籍を残す岡田克也衆院議員が代表の衆院会派「無所属の会」で、活動するという。