冒険家三浦雄一郎さん(86)が26日、アルゼンチンから帰国し、都内で報告会を行い、次の目標を「90歳でエベレスト登頂」と語った。今回は南米大陸最高峰のアコンカグア(標高6959メートル)に挑戦中、ドクターストップを受けて断念したが「6000メートルまでは楽に行けたのが自信になった。これからスキーをやって90キロある体重を最低でも10キロ減らし、心臓への負担を軽くする」。

登山家ジョージ・マロリー(英国)は「そこに(エベレストが)あるから」と名言を残したが「私は年がそこにあるから(笑い)。90歳で果たしてできるのか。人類の年齢的な限界を自分が超えたい」と冒険家魂で宣言した。