新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は13日の参院内閣委員会で、3度目の緊急事態宣言が期限の31日に解除可能か、どうかについて「100%確実だとか、そういうことは言えないと思いますが、そう簡単ではない」と、現状での認識を示した。その上で東京五輪・パラリンピックの開催可否の判断について「アスリート以外の大会関係者は会場外での感染リスクの評価。会場外では開催にともなう人流や接触機会の増加が想定されるため、感染リスクの評価。開催の判断が示される時点での感染や医療の状況に応じ、オリ・パラ期間中、どの程度、医療に対して負荷がかかるかの評価が極めて重要」という3つの重要ポイントを挙げて説明した。
メインコンテンツ
フィーチャー
最新コラム
- photo写真ニュース
ドイツの飛行船ヒンデンブルク号が米飛行場に着陸直前、爆発炎上 36人死亡 /今日は?
中国・習近平国家主席5年ぶり欧州訪問 米主導の対中包囲網に対抗、各国との関係強化図る
フランク・ステラさん87歳で死去 米現代美術の巨匠、絵画から彫刻まで幅広い作品で知られる
山火事で410人避難指示、鎮火の見通し立たず引き続き延焼の恐れ 山形・南陽市
イスラエル国内でのアルジャジーラの活動停止、ネタニヤフ首相がXで表明「ハマスの扇動組織」