囲碁の第6期扇興杯本戦1回戦、上野梨紗初段(15)対仲邑菫二段(12)戦が8日、東京・市谷「日本棋院東京本院」で打たれた。
午前10時から始まった対局は、午後5時23分、176手までで最年少プロの仲邑が白番中押し勝ち。この棋戦初の本戦初戦を突破した。同時に公式戦の連敗を「4」でストップさせた。
前期は予選を突破しながら、16人による勝ち抜きの本戦1回戦で上野の姉である、上野愛咲美女流棋聖(19)に敗れていた。
女流立葵杯に続いての4強入りを目指す準々決勝では、鈴木歩七段(37)と戦う。終局後、「中盤はっきり悪くしてしまい、最後は正しく打たれたら負けていました。(次に当たる鈴木先生は)強い先生なので思いっきり向かっていきたいです」と話していた。
扇興杯は優勝賞金800万円、準優勝400万円。予選、本戦のトーナメント戦を行い、決勝も一発勝負となる。

