札幌の繁華街、狸小路商店街の横に都市型水族館「AOAO SAPPORO」が7月20日にオープンする。同日にオープンする複合商業施設「moyuk SAPPORO」の4階~6階の3フロアを使用する。
館内は3つのゾーンで構成されている。4階のバックヤードでは、展示生物を管理しているところや餌の調合など、普段見られない水族館の裏側の仕事を見ることができる。
5階には4メートル~7メートルの大型水槽で表現した「ネイチャーアクアリウム」を4本設置。水草が生い茂る自然のありのままの姿を観察できる。東京、リスボンに次ぐ世界で3カ所目の常設展示となる。また同フロアには図書館のように分類された水槽が43本あり、人気のチンアナゴやヘコアユ、イソギンチャクの仲間など多数が展示されている。
6階には最大の目玉となるキタイワトビペンギンが展示されている。ブロックを組み合わせて作った岩場で跳びはねて移動する姿や水中で泳ぐ姿を観察できる。デジタルアートも展示されている。幅約20メートルの大型スクリーンには知床の海をテーマにした映像が流れ、実物大のクジラやシャチがゆっくり泳ぎ出す。
6階には熱帯地方原産の20種類以上の植物が展示されている。ベンチも点在していて休憩や飲食することもできる。北海道初として世界最小のフェアリーペンギンも5羽展示。愛くるしい姿を楽しむことができる。
館内にはミュージアムショップや飲食ブースも設置。夜にはアルコールも提供される。営業時間は午前10時~午後10時(季節により変更あり)。料金は大人(高校生以上)2200円、子ども(小中学生)1100円、幼児(3歳以上)200円。基本年中無休。

