立憲民主党の小沢一郎衆院議員は18日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、鈴木馨祐法相(48=比例南関東ブロック)が法務省職員に地元横浜を代表する「崎陽軒」の菓子を配ったとして、公職選挙法に抵触する疑いが出ている問題に触れ、鈴木法相や周辺の対応を批判した。

一部報道を受けて、鈴木氏はこの日の閣議後会見で、配布を認めた。菓子は「月餅」だったとみられるが、省内には鈴木氏の選挙区の有権者の省員もいる可能性があり、選挙区内の有権者に対する物品の寄付を禁じた公選法に抵触する可能性が指摘されている。鈴木法相は、国会開会のタイミングで「職員への慰労や激励の趣旨」で差し入れを行ったと釈明している。

小沢氏は、鈴木氏の会見について報じたネットニュースを引用しながら「この大臣は比例復活で千葉、神奈川など南関東ブロック選出。省内には、選挙区の職員が多数いる可能性が高く、完全な買収。秘書官など周辺は、なぜ止めなかったのか?法務大臣による法律違反?完全に狂っている」と指摘した。

17日の投稿でも「法務省全職員に贈る?この記事が事実であれば、もはや常軌を逸しており、法務大臣として絶対にあってはならないこと。かなりの金額になるはずだが、出どころは?」と記していた。

鈴木法相は昨年の衆院選で神奈川7区に立候補し、小選挙区では落選し比例復活した。