英国のヘンリー王子(40)とメーガン妃(44)夫妻が、11日に急転直下でNetflix(ネットフリックス)との契約を延長し、新たな作品の制作も発表した。

2020年に英王室を離脱して米カリフォルニア州に移住した夫妻は、ネットフリックスと1億ドルともいわれる契約金で5年契約を結び、9月に契約が満期を迎えることになっていた。

大型契約を結んだ夫妻だが、王室離脱を追ったドキュメンタリー「ハリー&メーガン」以外は視聴率が振るわなかったことなどから、ネットフリックスは契約を延長しない方針だと関係者の話が報じられていた。

新たな契約は作品を他のスタジオに売り込む前にネットフリックスが優先的に交渉ができるファーストルック契約で、契約期間は明らかにされていないものの複数年契約だと伝えられている。一方で、契約金は前回から大幅に減額されたと報じられており、契約形態は以前よりも限定的なものとなる可能性が高い。

妃は声明で、「夫と私は、アーチウェルプロダクションチームと緊密に協力し、ジャンルを問わず世界中で共感を呼び、私たちの共通のビジョンをたたえる思慮深いコンテンツを制作してくれるパートナーから刺激を受けています」とコメント。ネットフリックスとのパートナーシップを延長し、自身のライフスタイルブランド「アズ・エバー」を含む共同作業を拡大できることを誇りに思うと述べている。

メーガン妃は、年内に料理やおもてなしをテーマにしたライフスタイル番組「ウィズ・ラブ、メーガン」のシーズン2の配信を控えているほか、新たな契約では12月にクリスマスの特別番組が公開されるほか、ウガンダの孤児院に焦点を当てた短編ドキュメンタリー「マサカ・キッズ、ア・リズム・ウィズイン」も配信予定だという。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)