藤井聡太王位(竜王・名人・王座・棋聖・棋王・王将=23)に永瀬拓矢九段(32)が挑む将棋の伊藤園お~いお茶杯第66期王位戦7番勝負第4局が20日、福岡県宗像市「宗像ユリックス」で再開された。藤井がストレート防衛で6連覇を達成するか、永瀬が1勝を返し、踏みとどまるか。注目の一戦だ。

両対局者は記録係が読み上げる前日の手順を盤上に再現した。午前9時前、立会人の中田功八段(58)が永瀬の72手目の封じ手を開け、「封じ手は後手6六歩です」と読み上げた。本命の一手だった。2日目の戦い始まった。形勢は互角。

王位戦は全国を転戦し、1局を2日かけて戦う持ち時間各8時間の7番勝負。先に4勝を挙げた方がタイトルを獲得する。

昼食休憩を挟み、夜までに決着する見込み。