お笑いコンビ、フォーリンラブのバービー(41)が26日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。石破茂首相の内閣支持率上昇と、総裁選の前倒し開催をめぐる話題で、田﨑史郎氏と、ちょっとしたバトル?!を展開した。
番組では、石破内閣の支持率上昇と、総裁選前倒しをめぐる動きを特集。報道各社の世論調査で石破政権の支持率が上がる中、党内では総裁選前倒しの声が高まっている状況について、番組では、田崎氏の「党内世論と国民世論に乖離があって当然」との説明をパネルで紹介した。
この日から夏休みの恵俊彰の代打で司会を務めた八代英輝弁護士が「田崎さんね、『党内世論と国民世論に乖離があって当然だ』というのは田崎さんがおっしゃるには問題ないと思うんですけど、自民党や国民の代表である国会議員の方々がそういう認識でいるとそれはそれで問題なんじゃないかと思うんですけど」と田崎氏に質問した。
田崎氏は「国民世論の方々、視聴者も含めてね、外側から見てるわけですね。総裁選の前倒しを決める、投票権を持っているのは自民党国会議員であり、地方組織なんですよ。この人たちは1つの会社の中にいるわけですね」と説明。「選挙というのは政党にとっては生命線なんです。命綱。命綱のところで負けていてトップが何も責任取らないんですかというのが組織の中にいる人たちの論理なんです」と、中と外の見え方の違いを説明。「外側から見るとそれはコップの中の話かもしれませんけど、組織としてトップが責任を取らないところで社員の人たちはやる気をなくしてしまうわけです」と、自民党内と世論が乖離していて「当然」な理由を説明した。
これに対し、バービーは「総裁選で選ばれた人が新しい総理になったりするわけじゃないですか。それを党内の論理で国民を振り回さないでほしいなっていうのが一番の気持ち。世論で選んだ人が総理になってほしいって、国民を代表する人は国民の気持ちをくんだ人になってほしい」と、「当然」論に反発した。
しかし、田崎氏は「それは政治制度の違いで大統領制ならばそれはあり得るんですよ。アメリカは直接選ぶじゃないですか。日本は議員を選んで議員が総理を選ぶというシステムですよね」と制度論で応じた。その上で「今回も自民党議員が総裁を選んでその人が総理になれるかどうかとなるわけですね。システムの問題、しょうがないと思いますし、石破さんも立候補できるわけですよ。20人の推薦人集めれば。だから石破さんも前倒し総裁選に立候補されて、他の候補者と堂々と争われるのが一番いいんじゃないかと思います」とした。
これに対しバービーはさらに、「それを分かっているからこそ」とシステムの違いは分かった上で、世論とかけ離れていても「前倒しをやってしまうと、私としては、自民党全体の印象が良くなくなります。やっぱり。『あ、やっちゃうんだ?』みたいな感じになる」と語った。田崎氏は笑顔で受け止めていた。

