国民民主党の玉木雄一郎代表は4日までにX(旧ツイッター)を更新。自民党内で、中堅、若手などから総裁選前倒しを求める声が拡大している石破茂首相について「自信があるように見えます」と、独自の分析をした。
3日深夜の投稿で「石破総理は自信があるように見えます。支持率も上がっているし、明日から赤沢大臣が訪米するということは、近々、関税引き下げの大統領令発出のめどが立ち、成果を上げられると確信しているのでしょう。また、前倒しになれば解散総選挙という声すら総理周辺から聞こえ始めました。こうしたことから、最終的には総裁選は前倒しにならず、石破総裁、そして、森山幹事長も続投となるのではないでしょうか」と指摘。
続けて「単なる予測に過ぎませんが、とにかく、私たち国民民主党としては、早く政策に取り組む体制を整えてもらって、物価高対策などを具体的に進めたいと思います。国会を開かないことには、法案も予算も議論できません。長引けば長引くほど、国民の苦境が続きます」とし「速やかに物価高騰対策に取り組みましょう」と記した。
玉木氏の投稿には「他党と協力して不信任案出してくれ。その方が早いって。自民党内の麻生派の人たちも協力してくれるんじゃないか?」と、野党が結束した上で衆院での内閣不信任決議案提出を求めるコメントも寄せられた。
森山氏ら自民党4役は、大敗した参院選の総括が自民党内でまとめられた2日、次々に辞意表明や辞表提出の動きをみせた。森山氏は石破首相に「進退伺」を出す意向を示した。石破首相は森山氏について、適切に判断する考えを示しながら「余人をもって代えがたい」と述べている。8日に行われる総裁選前倒しを求める所属議員や地方組織の意思表明が、前倒しに必要な過半数の172人に達するかどうかが、今後の自民党の動きを左右する最大の焦点だが、野党側は自民党に対し、党内抗争より物価高対策に早急に取り組むよう求めている。

