自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)への立候補の意向を表明している小泉進次郎農相(44)の陣営は19日、20日に正式な出馬表明会見を行うと発表した。

総裁選に立候補の意向を表明している5人のうち、記者会見を開くタイミングは進次郎氏が最後で、文字通り「大トリ」だが、異例の週末開催になった。

進次郎氏とともに有力候補に挙げられている高市早苗・前経済安保担当相(64)は19日午後に、国会内で政策の記者会見を開く。

昨年の総裁選では、進次郎氏は高市氏や石破茂首相ら一部の候補者より早いタイミングで記者会見を行ったが、会見で訴えた政策内容について他の候補にツッコミを受けるなどした苦い経験がある。今回は会見のタイミングを可能な限り遅くすることで、他の候補者の政策を見極めることがきるほか、「後出し」で22日の告示に会見のタイミングをできるだけ近づけることで、他の候補者よりも強い印象を残したい狙いもあるのではないかとみられている。

総裁選では、茂木敏充前幹事長(69)が今月10日、いちはやく記者会見を実施。小林鷹之・元経済安保担当相(50)が16日、林芳正官房長官(64)が18日に、それぞれ政策発表の記者会見を開いた。進次郎氏、高市氏と合わせて、5人による戦いの構図になる。