自民党総裁選(10月4日投開票)に出馬している小泉進次郎氏(44)は30日夜、党主催で行われた「国民の声に応える政策討論会」に他の4人の候補とともに出席した。国民から政策などに関して質問が寄せられる中、「最近家族から怒られたことは?」という質問に対し、「最近は、外でも家でも怒られてばかりの私です」とグチ交じりに告白した。陣営で起きた「ステマ問題」に対する批判なども、念頭にあるとみられる。
進次郎氏は「怒られているエピソードはきりがない」とした上で「スーパーに5歳の息子と行って、うちの妻なら買わないお菓子を買って怒られる。1つでいいのに、たまに行くからと、甘やかして2つ、3つ買って怒られる」と、公の場ではあまり語らない妻のフリーアナウンサー滝川クリステルから怒られたエピソードについて口にした。
また「朝、頑張って息子が幼稚園に行く時、リュックに荷物を入れて、完璧だと思って送ったら、仕事中に(滝川から)電話がかかってきまして、『今日はプールなのに、プールの道具、入れていないでしょ』と。はあ、忘れたと言って、怒られる」と、自虐的に語った。
先日5候補とともに朝のテレビ番組に出演した際、「朝が弱い茂木(敏充)さんより遅くスタジオ入りしたということで怒られる」とも述べ、「怒られてばっかりです」と嘆いた。
小林鷹之・経済安保担当相(50)は、同じ質問に対し、思春期の中学生の娘との関係に言及。「私が総裁選に出ていることに、娘が怒ったと(笑い)。妻がいろいろニュースを見たりするらしいのですが、それがいやだと、もっと自分を見てほしいと(言ったようだ)」と述べつつ、妻を通じて父の日にプレゼントを贈られたとして「ギリギリ、関係を保てているのかなと思っています」と笑った。
茂木敏充前幹事長(69)は、ネクタイを忘れて家を出てしまった時、「(妻に)よく考えて人前に出なさいと、大変厳しく叱咤(しった)激励された」と明かし、林芳正官房長官(64)は「うちは、片づけないと怒られるのと、賞味期限がちょっと過ぎているお菓子を私は食べちゃうんですが、すごく怒られる。この間、うちに帰ったら、おまんじゅうもクッキーも全部捨てられていた」と、笑わせた。
高市早苗・前経済安保担当相(64)は、かつて帰宅した際に「ああ疲れた」と口にした時、両親から「むちゃくちゃ怒られた、自分が選んだ道なんだから、家に帰ってもにこにこしていなさいと、しかられた」経験を振り返った。「今でも心に留めて、夫との生活を、疲れていてもできるだけにっこり笑って過ごすようにしています」と応じた。

