自民党の高市早苗総裁は9日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。今年のノーベル化学賞を受賞した北川進・京都大特別教授(74)を祝福した。

北川氏は、オーストラリア、米国の研究者2人とともに受賞。授賞理由は「金属有機構造体の開発」だった。今年の日本人の同賞受賞は、6日に生理学・医学賞を受賞した坂口志文・大阪大特任教授(74)に続き2人目の快挙だ。

高市氏は8日夜の投稿に「一昨日に続き、今日もまた、嬉しいニュースが届きました! 京都大学の北川進先生がノーベル化学賞を受賞される事が決まりました」と祝意を表明。「京都大学の公表資料などによりますと、北川先生は、配位結合を利用して今までにない新しいタイプの多孔性材料(多数の小さな穴を持つ物質)を開発し、そこに大量の気体の取り込みが可能なことを世界で初めて立証されました」として、北川氏の研究内容が、さまエネルギーや環境、医療などざまな分野への効果をもたらしたことにも触れた。

その上で「北川先生は、『化学の研究は、個人プレーでなくチームプレー』とおっしゃり、これまでの指導学生や共同研究者の皆様に感謝を述べておられました。北川先生、ご一緒に研究してこられた皆様、本当におめでとうございました!」「一昨日の坂口先生、そして本日の北川先生の受賞は、我が国の研究水準の高さを世界に示すとともに、日本人にとって大きな誇りと励みになるでしょう」と、つづった。

近年ノーベル賞を受賞した日本の研究者たちは、基礎研究の重要さと、基礎研究に対する支援強化を国に強く求めている。高市氏は、それを念頭に置いてか「基礎研究の推進と、若手研究者の育成に、しっかりと取り組んでまいります!」ともつづった。