今年で5回を迎える「SUNTORY 将棋オールスター東西対抗戦2025」が14日、東京・代々木の明治神宮会館で始まった。
日本将棋連盟の所属棋士が東西に分かれ、ファン投票の上位3人と、予選を突破した3人の計6人による団体戦で優勝を争う。過去は西軍3勝、東軍1勝と西高東低だ。
6つの対局のうち奇数局が西軍、偶数局が東軍の先手。第1局の稲葉陽八段(37)対宮嶋健太四段(26)戦と、第2局の長谷部浩平五段(31)対久保利明九段(50)戦がまとめてスタートした。
宮嶋は昨年西軍で出場。今年1月に東京に移籍し、今回は東軍の予選を勝ち上がった。2017年(平29)の第75期名人戦で挑戦者となった稲葉を相手にどんな指し回しを見せるか注目だ。
長谷部はオールスター初出場。「さばきのアーティスト」と称される振り飛車党の久保とのねじり合いが見どころとなる。
この後のカードは第3局が豊島将之九段(35)対羽生善治九段(55)、第4局が高見泰地七段(32)対上野裕寿五段(22)、第5局は藤井聡太6冠(23)対中村太地八段(37)、第6局は伊藤匠叡王・王座(23)対山崎隆之九段(44)となっている。

