衆院選での獲得議席が公示前の8から1に激減したれいわ新選組は18日、都内で会見し、選挙戦を受けた新たな役員人事体制を発表した。
衆院選で落選した大石晃子氏とともに、共同代表に就任した奥田芙美代参院議員は、「おかしいことはおかしいと、だれにも忖度(そんたく)せず総理の前でも言う人が共同代表に必要なんだと、私は山本太郎代表から打診を受け、のたうち回りました」と打ち明け、「いやだと思った。逃げたいと思った。今も逃げたいし胃が痛いです、でも、子どもたちが見ている。政治は子どもを守るためにあり、子どもの未来をつぶすような政策は前に進めてはいけない」と訴えた。
奥田氏は3人の子どもの母親で、ピアノ講師をへて昨年の参院選比例代表に立候補し、初当選した。
また、衆院選で党候補者の中で1人だけ当選し、幹事長に就任した山本譲司衆院議員(比例南関東ブロック)は「(通算で)3期目の衆院当選とはいえ、25年のブランクがある、国会活動は新人同然だし党歴も浅いが、重責を担うことになった」とした上で、「このままの政治が続けば未来はない。いろんな方にサポートしていただきながら、空気を読まず、空気を一気に変える政治にしていきたい」と抱負を語った。山本氏は国対委員長も兼任する。 また病気療養に専念するため参院議員を辞職した山本太郎氏は、代表職を続投する。

