【巨人戸郷翔征】プロ人生初のケガ、長期離脱に見舞われ語った本音 インタビュー全文

巨人・戸郷翔征投手(26)が7月7日の阪神戦(東京ドーム)でプロ野球人生初めてのケガを負いました。無安打投球を続ける中、1点リードの5回2死で迎えた打席で三ゴロを放つと、一塁へ全力疾走し、ベースを駆け抜けた際に左足を痛めて降板。8日に太もも裏の肉離れと診断され、長期離脱を余儀なくされました。9日、ジャイアンツ球場で治療を終えると、診断後初めて本人の口から心境を語りました。復活途上の悲運をどう受け止め、前に進もうとしているのか。インタビュー全文です。

プロ野球

★戸郷投手が語った主な内容

  • 「準備不足もある」ケガをどう受け止めたか
  • 「できる気しかしない」肩肘は元気 不安0
  • 「順調にきてた分」一から作り直しをプラスに
巨人対阪神 5回裏、負傷した巨人戸郷翔征(撮影・江口和貴)=7月7日

巨人対阪神 5回裏、負傷した巨人戸郷翔征(撮影・江口和貴)=7月7日

「申し訳ない気持ちが1番」チームへの思いが先に立つ

-ケガをどう受け止めましたか

いやいや、もうね、もうなったものはね、僕の準備不足もあると思うし。

巨人対阪神 力投する戸郷翔征(撮影・増田悦実)

巨人対阪神 力投する戸郷翔征(撮影・増田悦実)

でも、なんやろね、申し訳ない気持ちが1番ですよね。チームはこれだけいい位置にいてね、いいピッチングをしてるだけに。やっぱりノーヒットでね、まだまだね、いくだろうと思ってたところでしょうけど、あんな形で終わっちゃったんでね。中継ぎの方たちも準備する時間もなかったでしょうし、ほんとにそこの申し訳なさっていうのもあるし。

ただ、やっぱりね、初めてなんで、ちょっとね、どう過ごしていいかわかんないですし、まだやって3日ぐらいしか経ってないんで。これからどうこうとかね、気持ちの変化っていうのはあんまりないけど。多分、走れないとかね、野球ができないっていうのは初めてなんで、すごい不思議な感じですけど。

-痛みは結構ありますか

全然ありますね。でも、多分、この程度にしてはましな方なんじゃないかなと思いますけど。どれくらいで治るっていうの聞いて、ちょっと絶望はしてますけど。なるべくね、早く、もちろん戻りたいですし。

ただ、やっぱり再発したらね、意味がないので。いっぱい先輩方もいますし、肉離れを経験してる先輩方もたくさん会ったんでね。しっかり話を聞いてね、やっていきたいなと思いますけど。

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2008年入社後にスポーツ部(野球以外を担当します)に配属されて17年。25年4月に初の異動で野球部へ配属となりました。競技経験はありませんが、現在は息子が通う少年野球チームで“球拾い”コーチとして奮闘中。記者としても、様々な話題を拾います。ツイッターは@KengoAbe_nikkan。二児の父です。クラフトビール好きです。